『角材のケガキ』をしてみよう!

[2016/1/5]

簡単そうだけどやってみると難しい、ノコギリで角材を切るときのケガキ(罫書)について書いてみます。

新しくスタートした、このCRAFTページの第一回目。まずは様子見の記事です。面白ければいいのですが、どうなることやら。




道具です。こんなノコギリを使ってます。


角材ですが、これはたるき(垂木)と言います。ホームセンターとか街にある木材店で売っています。

たしか1本500円で買いました。サイズは長さが4mで太さは40x30mmくらいです。


かねじゃく(曲尺)といいますが、L型のものさしです。工具箱にずっと転がっていました。それから0.7mmのシャーペンです。普通の0.5mmだと木材用にはちょっと細いかもしれないよ。

どうでしょう、面白いですかね?


垂木を加工して、曲尺のホルダーをつくりました。

これはつまり、生活の知恵です。


さくっと線を書いてみます。けがき(罫書)と言うはずですが、ぐぐってないので詳しくは知らないです。しかし大丈夫です。


ほれっ。

ちょっと写真が暗めですが、気持ちだけはしっかりとお願いします。


となりの面もけがいていきますが、このとおり1本目の線にちょうど並ぶ所をシャーペンの先でポイントしておきつつ・・・


シャーペンの先に曲尺をぴったり合わせてから線を引きます。

これで上手に書けるはず。


できたぜ。祝杯じゃ!


一周ぐるっと書いてみたところ、ちゃんとキレイにつながりました。

でも本当は、この写真だと分かりづらいけど0.3mmくらいズレがありました。なかなか難しいものです。


完了。

のこぎりで切るのも難しいけれど、まずは罫書きをまっすぐ書けるようになればイイと思います。

それではごきげんよう(=^・・^=)



Copyright © 2014-2016
Nekomaru Agency and Film Laboratory
All rights reserved.